2015年03月17日

太モモをごっつくします【MG MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク】No.06

温かくなったり急にまた寒くなったりと、寒暖差が身体に厳しい今日この頃ですが、
仕事でたまったストレスを発散すべくパーツをのこぎりで切り刻んでいます(笑)

今回の作業は太腿の改修です。
初期MGザクの太腿は、膝関節のポリキャップと繋がるパーツと、
股関節接続用のボールジョイントの受け側という至ってシンプルな構成なので、
上部に横ロール軸を設定して、股関節との接続もボールではなく通常のポリキャップにします。
ボールジョイントにするには股関節の幅をきっちり決めないといけないので、
後から差し込み具合で調整できる通常のポリキャップ形式の方が作るのが楽なので・・・

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

MGザクのスネのインナーフレームを天地逆さまに利用して、フレームの様なものをでっち上げます。
(MGザク大量在庫の為せる技!?)
真ん中あたりで切断して片方にポリキャップを埋め込んで横ロール軸を仕込みます。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

フレームと膝関節が収まる位置を確認しながら、
太腿の外装パーツの内側にプラ材で枠を組んでいきます。
左右割りの外装の間にプラ材を挟んで腿を幅増しするので、その分を計算に入れておきます。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

膝関節をはめ込むとこんな感じです。
行き当たりばったりで精度が低いのはご愛嬌ということで(笑)

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

正面から見るとこんな感じです。
スペーサーのプラ材は上の方が太くなるようにテーパーが掛っています。
写真左側のMS-05の腿パーツと比較すると、大型化されたのが分かります。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

内側を比較すると関節の軸間距離が長くなっているのが分かります。
流用パーツの構成上こうなってしまったのですが、
ボディーの大型化と脛・足首の小型化とのバランスを取るのにちょうどよくなる予定です。
たぶん、たぶんですけど・・・

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

膝関節の上側の丸いモールドあたりにスカスカ感が出て貧弱に感じられるというのが、
発売当初から指摘されていたウィークポイントなので、
腿の外装を大型化することでそれを緩和しようと思います。
あと、マジックで赤く印を付けたあたりのラインがカタいので、整形して形状を整えます。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

後部はノーマルのパーツを切り取ってずらして接着したものを芯にしてパテで成形します。
増設されたプロペラントが入っているのが腿の裏側との設定の様なので、
ここは06R系のキモとなるところでしょう。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

各部の形状とスジ彫りを調整した状態です。
完全新規にパネルラインを入れることも考えたのですが、
何となく見慣れたver.1.0の腿のスジ彫りをそのまま活かした方が、
見た目の印象的にver.2.0との差別化も図れるかと・・・
というかver.2.0と差別化を図る意味も良くわかりませんが(笑)
(製作記第一回でも触れましたが、決してver.2.0否定派とかではないです。積みプラ解消の為です)

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

後部はこんな感じになりました。
今回からパテとして「シアノンDW」を使用しています。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

硬化剤と併用するかたちで使い始めたばかりですが、かなり気に入りました。
パテに関しては今まで色々使った中で、結局決定的なものが定まらず困っていました。
切削性が良いポリパテは薄付けすると剥がれてしまい、瞬間接着剤との併用を余儀なくされ、
何よりもその臭いは作業できる場所とタイミングを限定せざるを得ない・・・
形状を出しやすいエポキシパテはプラへの食い付きが悪く表面処理には使えない・・・
食い付きが良く表面処理に向いているラッカーパテはヒケと臭いと乾燥時間に難があり・・・
硬化が早い瞬間接着パテ(SSP)は少し脆いところがあり、湿度などによって発泡すると、
延々と表面処理を繰り返さないといけないことがあるのでうまく使えませんでした・・・
作業環境を選ばない光硬化パテは・・・苦手です。ベトベトして・・・
普通の瞬間接着剤はプラとの硬度差が大きく、段差が消しにくい場合があったり
大きく盛り上げての使用には向いていなかったりするのですが、
シアノンDWは瞬間接着剤そのものよりは切削性が高く、エッジもシャープに出せ、
硬化剤を使えば一瞬で硬化、臭いも無し(硬化剤は臭いですが)、スジ彫りもOK、
食い付きは抜群、多少なら盛ることが出来るので、自分の使い方としては
非常に使用範囲が広くて理想的なパテとなりました。
・・・と、話がエラく横道に逸れてしまいました(笑)

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

ちょっと試しにMS-05の膝下とくっつけてみました。
なかなか力強いフォルムになったような気がします。

腿の大型化の帳尻を合わせるために、足首と脛の大きさを調整するので
次回は足首の改造をしたいと思います。

2015年03月13日

上半身の改造【MG MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク】No.05

素直にver.2.0を作ればよいものを・・・ 今更ながらのMS-06R ver.1.0.
さて今回は上半身の改造に取り組みます。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

まずはボディーのフレームをノコギリでギコギコ(笑)
鳩尾(みぞおち)の下側で切断します。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

可動範囲拡大の為に首は二重関節化することにします。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

背中側の内部に首関節の受けとなるポリキャップを仕込みます。
元の首パーツの下部にボールジョイントの受けを合わせてプラ材で形状をでっち上げます。
後で頭のポジションが調整しやすいように引き出し式にしておきます。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

肩ブロックを大型化した関係上、ノーマルの肩関節では腕とボディが干渉します。
取り付け位置を外に2mm、上に2mmほど移動させるように作り変えます。
腕が前方に引き出せるように水平可動のポリキャップを仕込み、元の関節パーツを加工して組み合わせます。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

胸部装甲を取り付けた状態です。
肩の関節位置を上方に移動させている都合上、ノーマルの装甲が干渉するので胸部装甲を切り欠いています。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

二重関節化した恩恵もあり、首は良く動きます。
前にせり出したり顎を引いたり上を向かせたり・・・かなり自由度がアップしました。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

肩口の切り欠きを埋めるために装甲を上貼りしました。
同時に上半身の左右幅を広げるためにプラ材を貼っていきます。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

前面も同様にプラ板で形状を変更してボリュームアップします。
面のカーブを残しながら、角はシャープにしておきました。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

胸部左右の装甲をボリュームアップしたら、通常位置の動力パイプに干渉しそうなことが判明。
鳩尾の動力パイプ接続基部を前方に1mm、下方に1mm移動させることにしました。

MS-06R-1A ver.1.0 高機動型ザク2 黒い三連星仕様

胸部中央の装甲もスペーサーを挟んでやや前方に出るように調整。
動力パイプ基部との隙間を含め、形状は全体のバランスを見てから再考することにしました。

ザクの胴体デザインは「胸」と「腰」しかないのが本来の姿だと思うのですが、
MGのMS-06系ver.1.0のデザインアレンジと個人的な好みで
「胸」「腹」「腰」の3セクションで構成しようと思っています。
全体のバランスを見ないと接続位置が決められないので、次は脚・・・ですね。

作っているものは「今更」で、作り方は「行き当たりばったり」・・・
さてさてどうなることやらですわ。
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